パストラーレ

夢の世に かつ微睡みて 夢をまた 語る夢も それがまにまに

Something to Believe In

京本大我さんお誕生日おめでとうございます!!!!!!(数分遅刻)

 

ニュージーズとジャックへの巨大感情を抱え続けて爆発しそうだったので、ノープランに色々書こうと思ってたのを先延ばしにしたら今日になっちゃった。

結果的に沼落ちブログみたいな様相を呈しているけれど、書き残しておきたかったからそのまま上げます。

 

さて、いつから大我さんのこと知ってるかと聞かれると、まったく思い出せない。気づいたらもう知ってた、というのが正直なところ。でも存在を認識したきっかけは確実にNEWSだと思う。

FNSのエリザベート、増田さんと少クラで歌っていた夜星、たまたま見た少クラで「かっこよ?!これが噂の?!」と度肝を抜かれたJAPONICA STYLE、茜空でモニターに映った手書きの文字。そんなぼんやりとした断片的な記憶。

 

そんな中発表されたのがニュージーズだった。ディズニーブロードウェイミュージカル、アラン・メンケン楽曲、主演・京本大我アラン・メンケンで育ったDオタの私、これを見た瞬間に「え、絶対行きたい!!!!!!」と即ジュニア情報局に入っていた。オタク、行動力よ。

同時期に、FNS歌謡祭をBGM代わりにTVで流していた時のこと。確かDハロ仮装の作業をしていたので画面を見ていなかったのだが、TVから聴こえてきた「愛を感じて」を聴いて「待って誰この歌上手い人?!めっちゃ好きなんだけど?!」と思わず顔を上げた。京本大我さんでした。

のんびりゆるやかに追っていたはずなのに気づいたらこんなに好きになっていたわけだけど、起点を考えるとこの辺りかなぁ。ぼんやりしていたものがはっきりし始めた頃。

 

まぁ、即ジュニア情報局に入ってニュージーズのチケットを確保する行動力はあったくせに、なぜか沼に落ちるまでがめちゃくちゃ慎重だったので、申込み権利があったのにラフストとかトンパクとか申し込まなかったんだよね。もったいなさすぎる。今めちゃくちゃ後悔してる。というか、当時あまりSixTONESというグループについて詳しくなかったので二の足を踏んでしまったというのが事実。オタクあるある、「あの時ああしていれば」。

スノストデビューの時も15人並んだ看板見ながら「私、絶対京本大我さん好きだな…」とか思ってたし、SixTONESのFC入るかめちゃくちゃ悩んだ。はっきり覚えてる。で、この時の私は「ニュージーズ観てから決めよう」と思った。

 

その日は来なかった。

 

当時行く予定をしていた色々なコンサートが続々中止になり、舞浜が閉園になった2月末から3月。ニュージーズは5月だから行けると思っていた。思いたかった。

ゆるゆる追っていたつもりだったのに、結構ショックを受けていた自分に対して「すごい楽しみにしてたんだな…」と少し驚いた。その後有楽町とか日比谷辺り行く度に「ニュージーズ…私に返して…」と亡霊になっていた。(怖)

この亡霊っぷり。

あと、ここ2年くらい推しに色々あったので()、「私が京本さんのこと好きって言っていいんか…?」ってめっちゃくちゃ考えてたなぁ。2020年~2021年春のテーマは「誰かの代わりで誰かのこと好きになりたくない」だったので。(お察し)

「代わり」ってすごく中途半端だし失礼だなぁと思ってた。その人を通して他の誰かを見ているような、そんなの、その人にもその人のファンにも失礼だししたくなかった。から、そのつもりはないけど「本当に違う?」ってずっと考えてた。

「好きになりすぎない」というのも痛いほど身に染みたので、それもあって余計に変に距離を置こうとしていたなって思う。絶対好きなので。

 

そんなめんどくさい色んなものを抱えたオタク、結局SixTONESのFCに入会し、on eSTに参戦した。

「とんでもないアイドルいた…」

これ、私が友人に送ったLINE。

本人のパフォーマンスにただただ圧倒されたし目が離せなかった。「とんでもなく歌が上手くて防振で追いかけまわしたいアイドルいた!!!!!!」ってすごい嬉しくなった。歌もなんだけど、踊りも超綺麗で、帰りに「さぞかし運動神経がいいんだろうなぁ」と検索したら違くて「?!」となった。こう思い返してみると、この頃の私、まだ京本大我さんのこと、5%も分かってなかったな…この時点で沼の底だと思ってた…。笑

 

で、ニュージーズの亡霊を抱えたまま迎えた2021年夏。

ニュージーズの再演が決定して、うっきうきしてた8月頭。人生で初めて「心臓が跳ねる」とはこのことかと思った、CDTVのマスカラ。既に好きなはずなのに、あの日TVに映った眼鏡の京本大我さんを見て、心臓跳ね上がったし、その後動悸がすごかった。なんなら胸が痛かった。もう好きなのにこんなことある…?

「好きになりすぎない」ってセーブしてたところは確実にあったんだけど、この日、あの瞬間、「もう無理だ」って思った。ちゃんとこの「好き」に向き合おうって思った。覚悟ができた、のかな。

 

そこからやっと過去のあれこれを見たりラジオ聴き始めたりしたのだけれど、初めて聴いたラジオでさすまた持って大暴れしてて「?!??!」となった。え、何…?これは何…?(A.京本大我という現象)

 

そんなこんなで、ANNの京本ワールドがドツボにハマって抜け出せなくなり、パフォーマンスに魅了され、「一体この人は何?!」と追い続けた。追っても追っても分からなくて、ただただ楽しくて。あと顔がめっちゃ綺麗で可愛い。可愛い。

 

そして、ニュージーズ。

Dオタかつアラン・メンケン大好きなこともあって、とんでもなくハードルを上げて観に行った。京本大我さんはそのハードルを遥かに上回っていて、「これが舞台に立ち続けてきた人…!?」と感動した。舞台の上にいたのは紛れもなくジャック・ケリーだった。基本、京本さんのこと「綺麗」「可愛い」と思っているのに、ジャックがあまりにも「カッコイイ」だったのでどうしたらいいか分からなかった。(?)

ニュージーズに関しては他のキャストさんの熱量がすごいというのもあって、もう何から何まで大好きだったな。ずっと待っててよかった、信じてよかった。

この先も舞台に立つ京本さんを見続けたいと、そう思った。

 

ニュージー千穐楽、「SixTONESっていうグループにいるんですけど、」という前置きをして話をした大我さんを見て、雑誌のインタビューで「SixTONESをもっと大きくするために『ニュージーズ』を成功させたい」と話していたのを思い出した。この作品を通してSixTONESにたどり着いてもらうためにニュージーズを成功させる。他の雑誌を読んでいても感じた、SixTONESへの愛。ああ、好きだなと思った。

その後、Instagramを開いたらストーリーに上がっていた「きょも待ってるよ」の動画。胸が熱くなって、泣きそうになった。

もう、何かに永遠なんて夢見ないようにしていたし、好きになりすぎないようにって色んなものから距離を置いていたのに。

あの日、どうしても"6"という数字に、また夢を見たくなった。

 

コロナがなかったら、あの時ニュージーズを観ていたらどうなっていたんだろう。

たまにそう思うことがある。

でも、きっとこういう運命だったのだと思う。

好きになった時が人生において最良のタイミング。

 

今すごく楽しいよ、本当にありがとう。

 

色々なインタビューで「去年はついてなかったと思うことが多かった」と言っていた大我さんが「今年最高!」ときょも美に書いていたのが本当に嬉しかった。

27歳も最高な1年になりますように。

 

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